おうちを建てる際やリフォームをする際に一番考えることが多い場所が「キッチン」になります。選ぶ項目が他の水廻りに比べて多いので、自分好みにできる楽しさもありつつ、少し大変だな・・・と感じる方も多いのではないでしょうか？今回はそんなキッチンを選ぶ際に重要な「型」についてご紹介します。

I型キッチン

コンロとシンク、調理スペースが横一列に並んだキッチンのことをいいます。一般的に、壁付けでレイアウトされているものが多く、キッチンの型の中で最もオーソドックスなタイプになります。

メリット

①スペースを有効活用できる

他の型と比べて廣井スペース必要としないので、場所が限られていたり、キッチンの位置が変えられないおうちでも取付がしやすいです。

②価格が抑えられる

キッチンの交換となると、型や位置の変更など様々な工事が必要になりますが、I型キッチンの場合は複雑な型ではないので、システムキッチンの交換だけであれば工事費が抑えられます。

デメリット

①横移動が多くなる

I型キッチンは横一列にすべてが並んでいるので、キッチンでの作業動線はほとんどが横移動になります。

ほとんどのI型キッチンは、ワークスペースをコンロとシンクで挟んだ並びになるので、コンロとシンクの移動に少し距離ができてしまいます。

②リビングからキッチン内が見えやすい

壁付けタイプの場合は、リビングやダイニングからキッチン内が見えやすくなります。お友だちや来客が多いご家庭の場合は、少し気になるポイントかもしれませんね。

II型キッチン

コンロとシンクがそれぞれ二列になるので、ワークスペースが多く確保できます。また、セパレート型キッチンとも呼ばれ、大きく分けて、「壁付け＋ペニンシュラ」「壁付け＋アイランドタイプ」として設置されることが多いです。

メリット

①ワークスペースが広い

コンロとシンクが2台に分かれているので、それぞれにワークススペースを広く確保することができます。スペースが広いと、いくつも同時進行で調理をしたり、調理器具をたくさん使うことができるので作業効率が上がります。

また、キッチン全体のスペースが広くとられているため、ご家族やご友人など複数人でキッチンに立っても窮屈に感じずに一緒に料理楽しむことができます。

②収納スペースが増える

それぞれのカウンター下、やつり戸などに収納スペースをつくることができるので、その分収納力はアップします。

シンク周りで使うもの、コンロ周りで使うものなど、用途に分けて収納することでさらに家事動線が良くなります。

デメリット

①キッチン全体の広い空間が必要

II型キッチンは、シンクとコンロがそれぞれのカウンターで分かれているので、通路を挟んだレイアウトになります。そのため、動線は良くなりますが全体を占める空間はその分広く必要になります。

②お掃除の範囲が広がる

キッチン全体の空間が広く、ワークスペースも広くなるとお掃除やお手入れの範囲も増えます。汚れを防いだり、汚れてしまってもさっと拭くだけでキレイになる素材など、「お手入れが簡単」なキッチンを選ぶと良いでしょう。

キッチンは見た目のデザインや使いやすいさももちろん大事ですが、一番最初に「どの様な型にするか」を決めると選びやすいですよ。

また、リフォームではキッチンの型や向きも変えられるので、ご自宅や自分の好みに合った納得のいくキッチンを実現することができます！

キッチン選びに悩んだ際はぜひキッチンリフォームラボにご相談ください。

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キッチンリフォームラボがあるのは、年間施工実績1,000件以上！愛知県三河地域(岡崎市・幸田町・西尾市・蒲郡市・安城市・碧南市)で、岡崎本店、岡崎北店、西尾店の3店舗を展開するアーキテックス株式会社「カナルリフォーム」のショールームです。

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